銀行の「ランク付け」を知る

銀行は年に1度、融資先のランク付けに取り組んでいます。銀行業界では『自己査定』と呼ばれておりますが、世間一般的には『銀行の格付け』と呼ばれております。

この格付けで銀行は新規融資取扱時の諸条件を決めているので、自社の格付けを知ることは非常に重要です。

財務と労務の窓口では、銀行格付けを以下のように捉えております。

●会社の健康診断

●会社の経営改善の道具

●融資条件を有利にするための道具

この機会に御社の格付け及び今後の資金調達戦略を一緒に考えてみませんか。

銀行の自己査定 3step

第一次評価(定量評価)⇒決算書の数値に基づく評価

第二次評価(定性評価)⇒決算書上に数値化できない要素を拾い上げる評価

第三次評価(実態評価)⇒決算書の裏に隠された返済能力を反映させる評価

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