代表者メッセージ

 

なぜ、社労士が財務に取り組むのか?

それは今から、20年近く前になります。

当時、私が就業規則見直しのサポートをした法人が

ありました。

徐々に従業員が増えてきたため、

創業時からの就業規則を見直したいとのことでした。

その後も順調に業績拡大され、本社も大手不動産会社の

ビルに移転されるなど順風満帆な状態でした。

 

リーマン・ショック発生!!

 

しかし、綻びが見え始めていました。

売上が鈍化し、在庫が多数発生するようになりました。

そんな中、リーマン・ショックが発生したのです。

どんどん従業員が辞めていき、活気のあったオフィスも

閑散とした状態になりました。

その後、突然連絡が取れない状態となりました。

オフィスに行っても、カギが掛かっており、

中に入れない状態でした。

 

夜逃げでした。

 

恐らく、取引金融機関から融資を受けられず、

資金繰りに行き詰まったものと思われます。

その後、ビルの管理人に無理を言って、

オフィスの中に入れてもらいました。

オフィスの中は何者かに荒らされ、

無残な状態でした。

楽しそうな社員旅行の写真が入った写真立てが

粉々に割られていたシーンが、

私の脳裏に焼き付いています。

 

財務の知識が無いと、お客様は守れない!!

 

この時、人事労務の知識だけでは、

お客様を守れないと痛感しました。

それから多くの専門書を読み、様々な研修に参加し、

融資(銀行取引)、財務の知識習得に励みました。

 

●銀行の与信の基本構造

●信用格付けと企業実態把握

●継続バランスシートと清算バランスシート(実資力)

●粉飾の手口と見抜くポイント

●担保、保証、信用保証協会、プロパー融資

●金融法務

 

これらの勉強で得た知識・経験をもとに、

資金繰り改善や代表者保証の解除などを

サポートしてきました。

 

儲かっているのに、お金が無い!!

月末の資金繰りが心配で、眠れない。

銀行との付き合い方が分からない。

 

会社のお金の管理を顧問税理士に、

任せっきりになっていませんか?

税理士は『税務(税金計算と申告)』の専門家です。

税務は企業(事業)の過去を綴ります。

 

『財務』とは、

会社の経営に、必要なお金を集めて管理すること。

そして、会社にお金が残る仕組みを作ること。

 

財務は、企業(事業)の未来を描きます。

 

会社は赤字では倒産しません。

本当に倒産するのは、

会社の『お金』が尽きた時です。

 

会社が倒産すると、従業員とその家族が

路頭に迷います。

借入金の連帯保証人である代表者とその家族は、

もっと悲惨です。

 

私は財務コンサルタントとして、

会社にお金が残る仕組みを作り、

社長のお金に関する悩みを解消します。

誰にも相談する事ができず、

1人でも悩んでいませんか?

ぜひ一度、話を聞いてみませんか?

 

財務と労務の窓口

 代表 山本 英之

事務所概要

名称 財務と労務の窓口
代表者

山本 英之(社会保険労務士)

住所 〒615-8224 京都府京都市西京区上桂三ノ宮町98
電話番号 075-392-5422
FAX番号 075-392-7877
受付時間 9:00~18:00
定休日 土曜日・日曜日・祝日
主なサービス

銀行融資適正化に関するコンサルティング

成長と安全を両立させる資金調達と資金繰りサポート

根拠ある経営計画書作成支援

会社・社長を守る就業規則策定支援

運営会社概要

法人名称

有限会社 山本保険事務所

(認定経営革新等支援機関)

代表者

代表取締役 山本 博

住所 〒615-8224 京都府京都市西京区上桂三ノ宮町98
電話番号 075-392-5422
FAX番号 075-392-7877
受付時間 9:00~18:00
定休日 土曜日・日曜日・祝日
主な業務

損害保険代理業

生命保険の募集に関する業務

企業の経営、財務に関するコンサルティング

企業における従業員の人事、労務、福利厚生に関するコンサルティング

公的融資、制度融資、助成金、補助金活用の為のコンサルティング

研修、セミナーの企画・立案・実施・運営に関する業務

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